タイトル
2026 年度 前期
社会文化科学研究科 博士前期課程  
日英区分: 日本語
博士前期課程学生のためのキャリア・デザイン
Career design for master's students
 
講義番号 科目区分 学期
470075   前期
ナンバリングコード 教室
LCDA0SSZZ0001N  
必修・選択の別 メディア授業科目
 
単位数 曜日・時限
2 水4
担当教員(ローマ字表記)
町田 尚史 [MACHIDA Hisashi]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 働きがいも経済成長も
対象学生
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
教育推進機構
町田尚史
przw48ay@okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
教員のアドレス宛にメールにて問い合わせ下さい。随時対応します。

przw48ay@okayama-u.ac.jp
学部・研究科独自の項目
【重複履修の可否】
使用言語
日本語
授業の概要
博士前期課程の学生向けにキャリア・デザインの手法を提示する。「職業選択による自己実現」を主題にして、前半は、複数の著名人のキャリア・デザインを提示する中で、自己のキャリア構築のヒントを与える。後半は博士前期課程学生がわが国の就職活動において求められるリテラシーを具体的に提示する。前半の講義では毎回講義前もしくは講義中に映像を視聴した上で、レポートを作成しディスカッションを行う。また毎回講義中・講義後の課題レポートを課す。後半の講義では、企業の方を招聘した講義を含めてペアなどでディスカッションを行い、キャリアリテラシーを高める。講義の特性上意欲的な参加を望む。
到達目標
進路選択・職業選択において重要な、キャリアアンカーの因子である個々人の「興味関心」・「能力」・「価値観」について、自己認知を深めて、AI、ジェンダー、グローバリズムなどの社会動態の変化に対応し、行動するための端緒をつかむことが目標である。
授業計画
授業計画は以下の通りである。
(授業目的に適合したタイムリーなテーマが生じた場合には計画を変更する場合がある。
また状況に応じて、オンライン・オンデマンド講義を行う場合もある。)

第1回 オリエンテーション   キャリア・デザインとは  スティーブ・ジョブズ
第2回 進路選択理論とキャリア・アンカー  孫正義
第3回 キャリア・デザイン1 「失敗した人間しか成功できない」増田宗昭
第4回 キャリア・デザイン2 「腹をくくる」  稲盛和夫
第5回 キャリア・デザイン3 「始めるのに年齢は関係ない」佐藤芳之
第6回 キャリア・デザイン4 「Change or Die」 柳井 正
第7回 キャリア・デザイン5 「人の役に立つ」 小暮真久
第8回 予測し、行動する   「シンギュラリティを迎える時代に生きる」
第9回 共同体感覚
第10回 社会や企業は修士学生に何を求めているのか?  ゲストスピーカー(企業人事部)招聘予定
第11回 進路選択における自己認知の手法【自分取扱説明書の作成】 ―興味関心・能力・価値観―   
第12回 就職活動におけるコミュニケーションと模擬面接 ゲストスピーカー(企業人事部)招聘予定
第13回 選抜され(相手に選ばれて)、選択する
第14回 企業とのコミュニケーション技法 -書くこと・話すこと・聴くこと-
第15回 まとめ

 映像視聴・レポート作成・グループワーク・まとめの講義を基本とする。
 個別インタビュー、グループワークや映像をテーマとした、ディスカッションなどを含めた双方向型の講義とする。

キーワード:キャリア・アンカー、増田 宗昭、佐藤芳之、南場 智子、イーロン・マスク、孫正義、スティーブ・ジョブズ、アイエンガ-、 小暮真久、伊達洋至、柳井 正、稲盛和夫
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業内容について予習・復習課題を出す場合がある。その課題提出に関しては、成績評価に反映する。
授業形態・学習方法
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
40% : 60%
(2)授業形態-授業全体の中のアクティブ・ラーニングの内容
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
半分以上
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分以上
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
半分以上
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
ほぼ毎回
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
(1-1)視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
ほぼ毎回
(1-2)学習管理システム(Moodleなど)
ほぼ毎回
(1-3)人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
1~2回程度
(2)履修者への連絡事項
使用メディアなどの情報は下記のとおりである。

1.映像視聴において、DVD映像、ネット映像・音響などを使用する。
2.映像は日本語のみ、英語のみの映像がある。(字幕が付されている映像もある。)
3.板書は基本的にしない。
4.講義資料は基本的に配布しない。(配慮が必要な場合は履修登録する前に担当教員に相談すること。)
5.講義は基本的に日本語で行う。
教科書
備考
特になし(必要な教材は、教員が準備して配布する。)
参考書
参考書1 ISBN 9784569826950
書名 経営者になるためのノート
著者名 柳井正著
出版社 PHP研究所 出版年 2015
参考書2 ISBN 4478372039
書名 ベンチャー創造の理論と戦略 : 起業機会探索から資金調達までの実践的方法論
著者名 ジェフリー・A・ティモンズ著 ; 千本倖生, 金井信次訳
出版社 ダイヤモンド社 出版年 1997
参考書3 ISBN 4478501769
書名 コトラーの戦略的マーケティング : いかに市場を創造し、攻略し、支配するか
著者名 フィリップ・コトラー著 ; 木村達也訳
出版社 ダイヤモンド社 出版年 2000
参考書4 ISBN 4478307008
書名 現代の経営 上 (ドラッカー名著集:2-3. P.F. Drucker eternal collection)
著者名 P.F. ドラッカー著 ; 上田惇生訳
出版社 ダイヤモンド社 出版年 2006
参考書5 ISBN 4478307016
書名 現代の経営 下 (ドラッカー名著集:2-3. P.F. Drucker eternal collection)
著者名 P.F. ドラッカー著 ; 上田惇生訳
出版社 ダイヤモンド社 出版年 2006
備考
経営者になるためのノート 柳井 正著 PHP研究所
ベンチャー創造の理論と戦略 ジェフリー・A・ティモンズ著 ダイヤモンド社
コトラーの戦略的マーケティング―いかに市場を創造し、攻略し、支配するか フィリップ・コトラー著 ダイヤモンド社
現代の経営[上][下] P・F・ドラッカー著 ダイヤモンド社
成績評価
☆出席と講義中(講義後)の課題レポート、最終レポートの提出内容により評価する。

1、講義の出席・態様・授業中の発言 45%
2、課題レポート提出 40%
3、最終レポート提出 15%
受講要件
履修の前提となる知識は不要である。しかしながら自らのキャリア形成に強い関心と意欲を持つと共に、生きること、働くことをポジティブに考えたい方を希望する。
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
実務経験のある教員による授業科目
該当する
担当教員は、民間企業経験7年3か月、企業経営経験20年。大学教員経験13年。
備考/履修上の注意
2025年度の本講義は定められた曜日の定刻に対面講義を実施した。2026年度も対面講義を基本とするが、変更の際はMOODLE、MOODLEコースメールなどにて随時告知する。

備考:キャリア・デザインに正解はない。この講義では自らにふさわしいキャリアを形成するヒントを提示する。著名人のキャリア・デザインをトレースすることにより、自らのキャリア・デザイン形成のヒントにする。具体的な進路選択能力を獲得することにより、適切な時期に適切なタイミングで進路選択行動を行う。あくまで講義により与えられるのはヒントである。そのため教員ならびに他の受講生と共に多彩なディスカッションなどを通じて自らにふさわしいキャリアの「解」を導き出していただきたい。

実務経験の内容:企業経営者、民間企業勤務経験
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