タイトル
2025 年度 集中
環境生命自然科学研究科 博士前期課程 環境生命自然科学専攻 数理情報科学学位プログラム
日英区分: 日本語
物理科学特別講義III
Advanced Lecture on Physics III
 
講義番号 科目区分 学期
50B014   集中
ナンバリングコード 教室
MBCC0NEMZ6004N  
必修・選択の別 メディア授業科目
 
単位数 曜日・時限
1 その他
担当教員(ローマ字表記)
大槻 純也 [OTSUKI Junya]
対象学生
環境生命自然科学研究科全学生
他学部学生の履修の可否
連絡先
086-251-7804
j.otsuki [at] okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
集中講義期間中、質問は随時歓迎する
学部・研究科独自の項目
該当なし
使用言語
学生により日本語又は英語
授業の概要
是常隆先生(東北大学大学院理学研究科)による集中講義です。
タイトル:「第一原理計算入門」
概要:第一原理計算と呼ばれる密度汎関数法に基づく電子状態計算の基礎について解説する。また、その応用事例について紹介する。
到達目標
密度汎関数法に基づく電子状態計算の基礎を理解し、実習を通して物質の電子状態に対する感覚を身につける。さらに、様々な応用事例を通して、電子状態計算から物性を議論する手法について学習する。
授業計画
1. イントロダクション
2. 密度汎関数法の基礎
3. 第一原理計算の実習
4. 第一原理強束縛模型の構築
5. 様々な物性の第一原理計算
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業において別途指示する
授業形態・学習方法
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業形態-授業全体の中のアクティブ・ラーニングの内容
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
半分未満
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分未満
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
半分未満
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
半分未満
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
何か配慮が必要な場合には履修登録前に担当教員に相談してください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
(1-1)視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
半分以上
(1-2)学習管理システム(Moodleなど)
1~2回程度
(1-3)人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
1~2回程度
(2)履修者への連絡事項
なし
教科書
備考
なし
参考書
備考
授業中に紹介する。
成績評価
出席とレポートによる。
受講要件
ノートパソコンを持参すること。
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

実務経験のある教員による授業科目
該当する
担当教員は、電子構造計算を利用した計算物質科学の研究に従事している。
備考/履修上の注意
授業の進め方の詳細は初回授業時に説明する。
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