2025/1/22 16:30:44
 
タイトル
2022 年度 特別
医歯薬学総合研究科 博士課程  
日英区分: 日本語
口腔感染・炎症制御学(実習(臨床実習))
Clinical training:Pathophysiology of Oral Infection and Inflammation
 
講義番号 科目区分 学期
719022   特別
ナンバリングコード 教室
VMDS2MDSI7003N  
必修・選択の別
 
単位数 曜日・時限
6 その他
担当教員(ローマ字表記)
髙柴 正悟 [TAKASHIBA Shogo], 山本 直史 [YAMAMOTO Tadashi], 大森 一弘 [OMORI Kazuhiro], 平井 公人 [HIRAI Kimito], 池田 淳史 [IKEDA Atsushi], ARIASMARTINEZ ZULEMA [ARIAS MARTINEZ ZULEMA], 井手口 英隆 [IDEGUCHI Hidetaka], 信田 有希 [SHINODA Yuki]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
対象学生
他学部学生の履修の可否
連絡先
高柴正悟教授
所属:大学院医歯薬学総合研究科 歯周病態学分野
電話番号:086-235-6675
Eメールアドレス:stakashi@okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
全体に関しては,月曜日 8:00〜9:00,火曜日 17:00〜18:00,木曜日 8:00〜9:00(いずれも,歯学部棟7F 歯周病態学分野)

なお,変更もしばしばありますので,事前にe-mailで連絡があると助かります!
(本学の公用mail addressを使用して下さい。さもないと迷惑メールとして分類されて対応出来ないことがあります。)
学部・研究科独自の項目
特になし。
使用言語
日本語・英語併用
授業の概要
講義,演習,実習において,以下のことを学ぶことになる
・ 学部学生に対する講義と模型実習に参加して,学部生の時代に学んだ知識と技能を再整理すること
・ 研修医の専門科における診療時において,教員の指導を援助することによって,これまでに修得した技能を他者に教授すること
・ 論文抄読会を通して,最新の診断と治療の考え方を学ぶとともに,指導教員と内容の検討を行い,理解を深めること
・ 臨床実習にて口腔感染症の検査,診断,治療,再評価を通して電子カルテに記載し,指導教員とのディスカッションを行い,理解を深めること
・ クリニカルカンファレンスを通して,現在の診断と治療の考え方を学ぶとともに,指導教員と内容の検討を行い,理解を深めること
・ 臨床症例の紹介の方法と紹介内容のポイントを明確にする方法
・ 臨床の問題を解決するために,臨床研究の着眼点を学び,それを行うこと
・ 臨床の問題を解決するために,基礎研究の着眼点を学び,それを行うこと
・ 国内外の学会や学術誌へ,臨床症例,臨床研究や基礎研究等の成果を公表する方法
・ これらを元に,今後の専門領域の認定医・専門医の申請を準備する
学習目的
一般目標
・ 歯周病専門医の資格に必要な歯周病変の,また,歯科保存治療専門医の資格に必要な歯周病変および歯髄・歯内病変の診断・治療のための感染と炎症の」制御に関する知識・技能を修得すること
・ 後期高齢者やmedically compromised patientに対する口腔の感染・炎症の制御の一環として,口腔科として対応できるようになること
到達目標
・ 全身状況に対応して口腔内の感染・炎症に対する診断・治療が可能となること
・ 後期高齢者やmedically compromised patientに対する口腔の感染・炎症の制御の一環としての歯周病治療の位置付けを行うこと
授業計画
講義,演習,実習において,以下のことを学ぶことになる
・ 学部学生に対する講義と模型実習に参加して,学部生の時代に学んだ知識と技能を再整理すること
・ 研修医の専門科における診療時において,教員の指導を援助することによって,これまでに修得した技能を他者に教授すること
・ 論文抄読会を通して,最新の診断と治療の考え方を学ぶとともに,指導教員と内容の検討を行い,理解を深めること
・ クリニカルカンファレンスを通して,現在の診断と治療の考え方を学ぶとともに,指導教員と内容の検討を行い,理解を深めること
・ 臨床症例の紹介の方法と紹介内容のポイントを明確にする方法
・ 臨床の問題を解決するために,臨床研究の着眼点を学び,それを行うこと
・ 臨床の問題を解決するために,基礎研究の着眼点を学び,それを行うこと
・ 国内外の学会や学術誌へ,臨床症例,臨床研究や基礎研究等の成果を公表する方法

予定は,研究室Webサイトの『歯周病態学分野・歯周科の予定』を参照すること。
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~perio/bind2/index.html#news-schedule
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
各指導教員の指示に従うこと。
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
90% : 10%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
ほぼ毎回
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分以上
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
ほぼ毎回
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
半分以上
(3)授業形態-実践型科目タイプ
GBタイプ(外国人との討論など異文化に触れつつ学修するBタイプ)
(4)授業形態-履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
ほぼ毎回
学習管理システム(Moodleなど)
ほぼ毎回
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
ほぼ毎回
履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
教科書
備考
・ 歯周病と七つの病気(吉江弘正,高柴正悟編著,永末書店)
・歯周病と全身の健康(特定非営利活動法人日本歯周病学会編集)
http://www.perio.jp/publication/upload_file/guideline_perio_body.pdf
参考書
備考
視聴覚資料を適宜紹介
成績評価基準(授業評価方法)
・ 臨床症例発表(クリニカルカンファレンス,学会)
・ 臨床症例論文(英文・和文誌でのケースレポート)
受講要件
歯科医師免許
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない。
JABEEとの関連
関連しない。
持続可能な開発目標(SDGs)

(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
実務経験のある教員による授業科目
該当する
全教員は,歯周病治療の実務経験あり。歯周病学と歯周治療学の研究し臨床実践を行っています。
担当教員は,歯科医師であり,Endodontology & Endodonticsの研究と臨床実践を行っています。
備考/履修上の注意
特になし。

講義担当者は,歯科医師としての勤務経験あり。
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