タイトル
2022 年度 特別
医歯薬学総合研究科 博士課程  
日英区分: 日本語
心筋梗塞特論
Lecture: Myocardial Infarction
 
講義番号 科目区分 学期
710011   特別
ナンバリングコード 教室
NDZZ0MDZZ7003N  
必修・選択の別
 
単位数 曜日・時限
2 その他
担当教員(ローマ字表記)
伊藤 浩 [ITO Hiroshi], 王 英正 [OH Hidemasa], 三好 亨 [MIYOSHI Toru], 西森 久和 [NISHIMORI Hisakazu], 髙柴 正悟 [TAKASHIBA Shogo], 西井 伸洋 [NISHII Nobuhiro], 山下 徹 [YAMASHITA Toru], 中村 一文 [NAKAMURA Kazufumi], 四方 賢一 [SHIKATA Kenichi], 戸田 洋伸 [TODA Hironobu], 成瀬 恵治 [NARUSE Keiji], 高橋 賢 [TAKAHASHI Ken], 内田 治仁 [UCHIDA Haruhito], 廣田 真規 [HIROTA Masanori], 森田 宏 [MORITA Hiroshi]
対象学生
他学部学生の履修の可否
連絡先
循環器内科学 伊藤 浩 教授
岡山大学病院循環器内科 三好 亨 講師
内線:7349
オフィスアワー
事前にご相談ください
学部・研究科独自の項目
特になし
使用言語
日本語
授業の概要
心筋梗塞と共に脳梗塞・腎梗塞の成因・病態を学び、共通の原因である動脈硬化の成因・病態をミクロからマクロレベルまで理解させる。心筋梗塞の治療に関しては、急性期・慢性期および薬物・非薬物治療の確立された治療法に加えて再生医療などの最新の治療法を講義する。心筋梗塞の合併症が起こる機序を把握させその予防法を理解させる。また、心筋梗塞の発症予防と再発予防に関しては、動脈硬化および冠動脈閉塞の予防法を生活習慣病や薬物治療の立場から講義する。
この講義は、E-learningが可能なコマがあります。受講の際には、岡大Gmail宛てに送付されたログインIDとパスワードが必要です。
学習目的
心筋梗塞の発生機序、治療、心筋梗塞に至る動脈硬化危険因子について基礎的な知識及び、最新の知見を学習する。自立した研究者として創造的研究のアプローチを身につけるため、研究の応用展開に必要な最新の知見を学習する。
到達目標
視点を心臓から全身に広げて総合的な知識を得ることにより、以下のすべての分野の研究、1)動脈硬化の成因と治療、2)発症の機序、3)合併症の成因と治療、にフィードバック出来ることを目標とする。
授業計画
遠隔講義の形式で行います。詳細については、Moodleで確認してください。

☆7月9日(土)
3限 12:50~14:20 Zoom
システム生理学 成瀬恵治,高橋 賢 
「動脈硬化の成因」
4限 14:35~16:05 Teams
CKD・CVD地域連携包括医療学 内田治仁 
「動脈硬化と腎障害」
5限 16:20~17:50 Teams
歯周病態学 高柴正悟 
「慢性炎症と動脈硬化」

★7/9~7/30配信 Stream 
血液・腫瘍・呼吸器内科学 西森久和
「血栓凝固」
循環器内科学 伊藤 浩,先端循環器治療学 西井伸洋
「心臓再同期療法」
循環器内科学 伊藤 浩
「心筋梗塞の成因」
循環器内科学 中村一文
「心不全治療(薬物)」
新医療研究開発センター 王 英正
「循環器疾患の再生医療」
循環器内科三好 亨
「血管内皮機能」
脳神経内科学山下 徹
「脳梗塞」
新医療研究開発センター四方賢一
「動脈硬化のリスクファクター」
循環器内科学 伊藤 浩,戸田洋伸
「PCI」
非常勤講師(津山中央病院)岡 岳文
「心臓リハビリテーション」
心臓血管外科学 廣田真規
「冠状動脈バイパス手術」
先端循環器治療学 森田 宏
「不整脈と心臓突然死」
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業において別途指示する
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
100% : 0%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
1~2回程度
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分未満
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
半分未満
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
半分未満
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
ほぼ毎回
学習管理システム(Moodleなど)
1~2回程度
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
なし
履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
教科書
備考
特になし
参考書
備考
各担当教員の指示に従うこと。
成績評価基準(授業評価方法)
授業科目に関する知識を集中的に学ぶため,すべての講義に出席することを基本とする。成績の評価及び単位の認定にあたっては,小テスト,レポートの他,2/3以上の出席(10コマ以上)を必要とする。大学院生の講義への出席確認は,「出席カード」による。の授業科目終了後1週間以内に「出席カード」の正本を担当窓口へ提出すること。

(注)この科目は,単年度ごとに単位認定される科目です。複数年にわたって履修し単位取得することはできません。(例えば,ある年度に7回出席し,翌年度に7回出席しても単位認定されません。翌年度は新規の履修となります。)
受講要件
特になし。
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない。
JABEEとの関連
関連しない。
持続可能な開発目標(SDGs)

実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意
E-learning講義を受講する際は、ログインIDとパスワードが必要です。
遠隔講義の形式で実施する場合、出席カードの提出が不要です。

対面で実施する場合、出席カードを印刷して持参すること。
http://www.hsc.okayama-u.ac.jp/mdps/syllabus_sentaku.html
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