タイトル
2026 年度 夏季集中
法学部 法学科
日英区分: 日本語
政治学特殊講義
Special Lecture on Political Science (Public Policy Analysis)
 
講義番号 科目区分 学期
037726 専門教育科目 夏季集中
ナンバリングコード 教室
LCBA0LWLD3003N  
必修・選択の別 メディア授業科目
 
単位数 曜日・時限
1 その他
担当教員(ローマ字表記)
 
対象学生
法学部3~4年次生
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
stone.mountain.masahito●gmail.com ●を@に
オフィスアワー
電子メールで予め連絡すること
学部・研究科独自の項目
使用言語
日本語
授業の概要
フェミニズムの規範的政治理論(政治哲学、政治思想)について講義を行う。誤解を恐れずに言えば、フェミニズムとは、「女性」を含む社会において不利な立場に立たされている人々、あるいは周辺化された人々による社会への異議申し立て、そして新たな社会の構想を提示する思想的立場である。
到達目標
本講義の達成目標はフェミニズムの規範的政治理論が何に対して異議申し立てをし、またどのような社会を目指ている(目指してきた)のかについて理解することである。ただし、このことはフェミニズムに対する無批判の同意を求めることを意味しない。(リベラリズムと同様に、)フェミニズムの内部にも様々な立場があり、またそれぞれ問題ないし限界を抱えうる。フェミニズムの規範的政治理論の意義を十分によく踏まえつつ、それと同時に、諸理論に対して批判的に検討する視座を持って頂きたい。
授業計画
"①ガイダンス:フェミニズムとは?ジェンダーとは?
②『もう一つの声で』:C.ギリガンのケア倫理
③家族にも正義は適用される:S.オーキンのリベラル・フェミニズム
④人は必ず依存して生きている:E.F.キテイのケア論およびJ.トロントの民主主義論
⑤ケアと資本主義:N.フレイザーの批判理論
⑥(個人によるというよりも)構造による不正義::I.M.ヤングの「構造的不正義」
⑦自分の経験が軽く扱われる:M.フリッカーの「認識的不正義」
⑧試験"
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
講義後にコメントペーパー(1〜2段落程度)を提出してもらう。成績評価の30%を占める。
授業形態・学習方法
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業形態-授業全体の中のアクティブ・ラーニングの内容
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
1~2回程度
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分以上
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
半分未満
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
半分未満
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
講義の冒頭10〜20分はコメントペーパー(リアクションペーパー)への応答を行う。それ以外は講義を行う。上記にあるように、講義後にコメントペーパーの提出を求める。
使用メディア・機器・人的支援の活用
(1-1)視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
ほぼ毎回
(1-2)学習管理システム(Moodleなど)
1~2回程度
(1-3)人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
なし
(2)履修者への連絡事項
特別な配慮を必要とする場合は、事前にご相談ください。
教科書
備考
特に指定しない。
参考書
備考
講義内で紹介する。
成績評価
"最終試験 70%:デジタルデバイスを除き、持ち込み可
コメントペーパー 30%"
受講要件
特になし。
教職課程該当科目
該当なし
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意
特になし。
学習成果(LCOs)
「学修成果(LCOs)」 関連するコア・コンピテンシー 評価の方法
社会に関する多様な問題に対して関心を持ち、多角的・理論的な分析を行うことができる。 人類の文化、社会と自然に関する知識の理解 試験、コメントペーパー
法律学的・政治学的専門知識を修得するとともに、法的思考の枠組みを身につけている。 論理的思考力 試験、コメントペーパー
※コア・コンピテンシーに関する説明
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