2024
年度
第3学期
教養教育
昼間
日英区分:
日本語
数理・データサイエンスの基礎
Basic Mathematical and Data Sciences
講義番号
科目区分
学期
912914
教養教育科目
第3学期
ナンバリングコード
教室
VMEH0MEHX0001N
一般教育棟A21教室
必修・選択の別
メディア授業科目
必修
-
単位数
曜日・時限
1
月1〜2
担当教員(ローマ字表記)
中村 隆夫 [NAKAMURA Takao], 後藤 佐知子 [GOTO Sachiko], 飯塚 誠也 [IIZUKA Masaya]
持続可能な開発目標(SDGs)
対象学生
医(保)
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
1回〜6回:飯塚 誠也, iizuka@okayama-u.ac.jp
7回:中村隆夫:nakamura@md.okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
飯塚誠也:いくつかの方法(Email,moodle, Teams)で対応しますので,moodleを参照してください。
中村隆夫:メールで予約して下さい。
学部・研究科独自の項目
関連しない
使用言語
日本語
授業の概要
今日では情報通信技術の普及により大量のデータが収集・蓄積されているが、それらは活用されなければ意味をもつ情報とならない。このようなデータを対象とする学問分野がデータサイエンスである。
本授業では、データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎と、データサイエンスの応用事例を修得し、さらに機械学習の概念を学んで、データサイエンスの果たす役割を概観する。
学習目的
データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎、データサイエンスの応用事例、機械学習の概念を修得する。
到達目標
(1) 現実の課題に対するデータサイエンスの役割を理解する。
(2) データの基本的な分析方法を理解し、コンピュータを用いて実践することができる。
(3) 機械学習の基礎を理解する。
(4) 自分の専門分野におけるデータサイエンスの活用事例を述べることができる。
授業計画
(10/07月)1. 現代社会におけるデータサイエンス(1)
(10/15火)2. データ分析の基礎 (1)
(10/21月)3. コンピュータを用いたデータ分析
(10/28月)4. データ分析の基礎 (2), 現代社会におけるデータサイエンス (2)
(11/06水)5. データサイエンスと情報倫理, データサイエンスの応用事例
(11/11月)6. 機械学習の基礎と応用事例
(11/18月)7. 保健学におけるデータ活用の事例
(11/25月)8. 予備日(補講等)
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業において別途指示する
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
なし
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
少ない
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
少ない
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
やや多い
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
なし
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
多い
学習管理システム(Moodleなど)
やや多い
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
やや多い
履修者への連絡事項
なし
教科書
備考
なし
参考書
備考
"大学生のためのデータサイエンス(I), (II) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編
日本統計協会
成績評価基準(授業評価方法)
Moodleでの小テスト、確認テスト、および演習課題提出により評価する。
受講要件
なし
教職課程該当科目
この項目は当該科目に該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意
必ず,毎回ノートPCを持参すること。
学習成果(LCOs)
「学修成果(LCOs)」
関連するコア・コンピテンシー
評価の方法
自ら進んでエビデンスに基づいた情報を収集することができる。
情報リテラシー
小テスト,確認テスト,レポート
得られた情報を数量的に分析し、適切に活用することができる。
数量的スキル
小テスト, 確認テスト,レポート
情報の収集・分析・活用から積極的かつ効果的な情報発信ができる。
情報リテラシー
小テスト,確認テスト
※コア・コンピテンシーに関する説明
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