タイトル
2023 年度 第3学期
教養教育 昼間
日英区分: 日本語
数理・データサイエンスの基礎
Basic Mathematical and Data Sciences
 
講義番号 科目区分 学期
912915 教養教育科目 第3学期
ナンバリングコード 教室
VMEM0MEMZ0001N 一般教育棟A21教室, 一般教育棟B11教室
必修・選択の別
必修
単位数 曜日・時限
1 月1〜2
担当教員(ローマ字表記)
賴藤 貴志 [YORIFUJI Takashi], 鈴木 越治 [SUZUKI Etsuji], 松本 尚美 [MATSUMOTO Naomi], 三橋 利晴 [MITSUHASHI Toshiharu], 飯塚 誠也 [IIZUKA Masaya]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象学生
2023年度入学者:医(医)
2022年度入学者:医(医)
2021年度入学者:医(医)

2020年度以前入学者は,以下のHPをご確認ください。 (http://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/timetableindex.html
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
2回〜6回:飯塚 誠也, iizuka@s.okayama-u.ac.jp
1,7回:yoko-o@md.okayama-u.ac.jp(疫学・衛生学分野 秘書)
オフィスアワー
飯塚誠也:いくつかの方法(Email,moodle, Teams)で対応しますので,moodleを参照してください。
疫学・衛生学分野:原則としてEmailで予約してください。
学部・研究科独自の項目
関連しない
使用言語
日本語
授業の概要
今日では情報通信技術の普及により大量のデータが収集・蓄積されているが、それらは活用されなければ意味をもつ情報とならない。このようなデータを対象とする学問分野がデータサイエンスである。
本授業では、データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎と、データサイエンスの応用事例を修得し、さらに機械学習の概念を学んで、データサイエンスの果たす役割を概観する。

第1回と第7回はB11講義室(医学科用)、第2回~第6回はA21講義室(合同)で行う。
学習目的
データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎、データサイエンスの応用事例、機械学習の概念を修得する。
到達目標
(1) 現実の課題に対するデータサイエンスの役割を理解する。
(2) データの基本的な分析方法を理解し、コンピュータを用いて実践することができる。
(3) 機械学習の基礎を理解する。
(4) 自分の専門分野におけるデータサイエンスの活用事例を述べることができる。
授業計画
1. ガイダンス(疫学・衛生学分野担当)
2. 現代社会におけるデータサイエンス(1)
3. データ分析の基礎(1)
4. コンピュータを用いたデータ分析
5. データ分析の基礎(2), 現代社会におけるデータサイエンス(2)
6. 機械学習の基礎と応用事例
7. まとめ(疫学・衛生学分野担当)
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業において別途指示する
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
なし
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
少ない
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
少ない
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
やや多い
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
なし
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
多い
学習管理システム(Moodleなど)
やや多い
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
やや多い
履修者への連絡事項
なし
教科書
備考
なし
参考書
備考
"大学生のためのデータサイエンス(I), (II) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編
日本統計協会
成績評価基準(授業評価方法)
Moodleでの小テスト、Moodle以外の確認テスト、および演習課題提出により評価する。
受講要件
なし
教職課程該当科目
この項目は当該科目に該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意
オンデマンドで実施するが、
対面で実施する場合には,第2-6回については毎回ノートPCを持参すること。
学習成果(LCOs)
「学修成果(LCOs)」 関連するコア・コンピテンシー 評価の方法
問題に対して論理的解決策を主体的に組み立てることができる。 論理的思考力 単に目の前にあるデータを解析するという関わり方ではなく、主体的にデータを収集できるようにする。
※コア・コンピテンシーに関する説明
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