タイトル
2023 年度 後期
環境生命自然科学研究科 博士前期課程  
日英区分: 日本語
未来の「働く姿」を描く就活最前線
FrontLineofJobHuntingforYourFuture
 
講義番号 科目区分 学期
50G405   特別
ナンバリングコード 教室
MZZZ0ELZZ6011N 工学部1号館第2講義室
必修・選択の別
 
単位数 曜日・時限
2 その他
担当教員(ローマ字表記)
児子 正治 [NIGO Shoji], 大橋 一仁 [OHASHI Kazuhito]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 働きがいも経済成長も
対象学生
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
事務局 黒瀬まで n-kurose@okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
授業後対応OK、その他適宜対応
学部・研究科独自の項目
なし
使用言語
日本語
授業の概要
■授業スケジュールと内容■

「経営学の基礎理論を学び、就活・会社選びを考える」
~就活に必要な自己分析・企業研究をしていきます~
 
皆さんが社会に出て必要な能力の一つに、エンプロイアビリティを高めていくことが重要になってきます。コロナ禍以降、社会の枠組みや環境、働き方が変わり、価値観にも影響を及ぼしています。皆さんが就職をして会社や地域に貢献していくには、幅広い知識や考え方が必要になります。エンプロイアビリティとは、職場に雇用される能力、継続して雇用される能力、環境の変化に合わせて異動や他社への転職ができる能力などの意味があります。エンプロイアビリィティを高めていくためには、組織全体を見る力も必要となり、経営学の基礎理論を学ぶことで視野が広がり、会社選びや社会に出ての思考の軸を身に付けることができます。今後の、就職における企業選びにも役立ちます。
企業研究で必要な経営理論の基礎理論と、就活で必要な自己分析や各対策をしていきます。
学習目的
■学習目的■
社会で必要なエンプロイアビリティを高め、就活に役立てていくことを目的とします。
・自分が何をしたいのか?どんな職業に向いているのか?まずは、自己分析から自分を知る。
・企業を俯瞰的に見て、経営理論を用いながら企業研究をして、自分が行きたい企業を考えていく。
・将来に向けての働く軸/思考の軸を身に付ける。
到達目標
■学習目標■
・社会で必要なエンプロイアビリティを高め、未来の「働く姿」を描いていきます。
授業計画
■授業スケジュールと内容■

【オリエンテーション】
 講義の進め方、目的共有

【第一ステップ】
エンプロイアビリティを考える
・就活の全般スケジュール
・自己分析から自分を知る。自己分析シートを完成から自己PR。

【第二ステップ】
経営学の基礎理論と企業研究
・業界、企業研究の考え方
・経営学の基礎理論Ι
・経営学の基礎理論Ⅱ
・経営学の基礎理論Ⅲ

【第三ステップ】
経営理論を用いた企業研究
・企業研究シートの完成
・志望動機

【第四ステップ】
・エンプロイアビリティのまとめ
・面接練習
・総まとめ 全体の振り返り
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業において別途指示する
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
50% : 50%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
半分以上
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
半分以上
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
半分以上
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
半分以上
(3)授業形態-実践型科目タイプ
Cタイプ(実習や演習だが社会連携したものでない)
(4)授業形態-履修者への連絡事項
講義形式以外の内容:ディスカッション等
履修者への連絡事項:履修にあたって配慮が必要な場合は履修登録前に担当教員に相談してください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
ほぼ毎回
学習管理システム(Moodleなど)
半分以上
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
半分以上
履修者への連絡事項
配慮必要な場合、事前に相談してください
教科書
備考
毎回、レジュメを配布します
参考書
備考
授業の配付資料
成績評価基準(授業評価方法)
試験は実施しません。毎回シートを配布して、授業で学んだ事を提出してもらいます。シート内容、最終レポート、授業での参加態度をもとに評価していきます。
受講要件
特になし
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
実務経験のある教員による授業科目
該当する
就職活動のサポートアドバイザー経験
備考/履修上の注意
特になし
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