タイトル
2022 年度 第3学期
教養教育 昼間
日英区分: 日本語
数理・データサイエンスの基礎
Basic Mathematical and Data Sciences
 
講義番号 科目区分 学期
912910 教養教育科目 第3学期
ナンバリングコード 教室
UILZ0ENAZ0001N 一般教育棟A21教室
必修・選択の別
必修
単位数 曜日・時限
1 月3〜4
担当教員(ローマ字表記)
今中 洋行 [IMANAKA Hiroyuki]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象学生
2022年度入学者:工(工化)
2021年度入学者:工(工化)
2020年度入学者:工(化)、環(物)
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
居室:工学部6号館 209号室
電話:086-251-8202(または 内線8202)
メール:imanaka@okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
基本的にいつでも可ですが,事前に連絡してください。
メールでの質問,相談も可能です。
学部・研究科独自の項目
関連しない
使用言語
日本語
授業の概要
今日では情報通信技術の普及により大量のデータが収集・蓄積されているが,それらは活用されなければ意味をもつ情報とならない。このようなデータを対象とする学問分野がデータサイエンスである。
本授業では,データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎と,データサイエンスの応用事例を修得し,さらに機械学習の概念を学んで,データサイエンスの果たす役割を概観する。
学習目的
データサイエンスの基礎となる統計および数理の基礎,データサイエンスの応用事例,機械学習の概念を修得する。
到達目標
(1) データの基本的な分析方法を知り,コンピュータを用いて実践することができる。
(2) データサイエンスの応用事例を知り,現実の課題に対するデータサイエンスの役割を述べることができる。
(3) 機械学習の基礎を知り,その可能性と限界について考えることができる。
授業計画
1.現代社会におけるデータサイエンス(1)
2.データ分析の基礎(1)
3.コンピュータを用いたデータ分析
4.データ分析の基礎(2), 現代社会におけるデータサイエンス(2)
5.データサイエンスと情報倫理,データサイエンスの応用事例
6.機械学習の事例紹介
7.工学におけるデータ活用の事例
8.まとめ
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
滋賀大学開発教材を活用して予習復習を行うこと.
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
なし
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
やや少ない
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
やや少ない
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
やや少ない
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
なし
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
多い
学習管理システム(Moodleなど)
やや多い
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
やや多い
履修者への連絡事項
なし
教科書
備考
"大学生のためのデータサイエンス(I), (II) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編
日本統計協会


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参考書
備考
なし
成績評価基準(授業評価方法)
滋賀大学開発教材による確認テストにより実施する。
受講要件
なし
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない
JABEEとの関連
関連しない
持続可能な開発目標(SDGs)

(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意
1回の授業は1-2時限の100分程度の予定です。
PCを用いた確認テスト等を実施するので,毎回ノートPCを持参してください。
学習成果(LCOs)
「学修成果(LCOs)」 関連するコア・コンピテンシー 評価の方法
自ら進んでエビデンスに基づいた情報を収集することができる。 情報リテラシー 課題
得られた情報を数量的に分析し、適切に活用することができる。 数量的スキル 確認テストと課題
情報の収集・分析・活用から積極的かつ効果的な情報発信ができる。 情報リテラシー 確認テストと課題
※コア・コンピテンシーに関する説明
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