タイトル
2020 年度 第3学期
教養教育  
日英区分: 日本語
数理・データサイエンスの基礎
Basic Mathematical and Data Sciences
 
講義番号 科目区分 学期
912905 2020年度入学者:教養教育科目 / 汎用的技能と健康 (数理・データサイエンス) 2019年度入学者: / - 2018年度入学者: / - 2019年度以前入学者は,講義番号が異なる場合がありますので,以下のHPをご確認ください。 (http://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/timetableindex.html) 第3学期
ナンバリングコード 教室
ULAZ0PHZZ0001N 一般教育棟A21教室
必修・選択の別
必修
単位数 曜日・時限
1 月5,月6
担当教員(ローマ字表記)
宮地 孝明 [MIYAJI Takaaki], 籠谷 裕人 [KAGOTANI Hiroto], 須藤 雄気 [SUDO Yuki]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象学生
2020年度入学者:薬
2019年度入学者:-
2018年度入学者:-

2019年度以前入学者は,講義番号が異なる場合がありますので,以下のHPをご確認ください。 (http://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/timetableindex.html
他学部学生の履修の可否
対象学生の項目を参照
連絡先
1: 宮地孝明, miyaji-t@okayama-u.ac.jp
2〜6: 籠谷裕人, kagotani@okayama-u.ac.jp, Microsoft Teamsのチャット.
7: 宮地孝明, miyaji-t@okayama-u.ac.jp
オフィスアワー
籠谷裕人: 可能な限りメール等で連絡してください。
学部・研究科独自の項目
関連しない
使用言語
日本語
授業の概要
今日では情報通信技術の普及により大量のデータが収集・蓄積されているが、それらは活用されなければ意味をもつ情報とならない。このようなデータを対象とする学問分野がデータサイエンスである。
本授業では、データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎と、データサイエンスの応用事例を修得し、さらに機械学習の概念を学んで、データサイエンスの果たす役割を概観する。
学習目的
データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎、データサイエンスの応用事例、機械学習の概念を修得する。
到達目標
(1) 現実の課題に対するデータサイエンスの役割を理解する。
(2) データの基本的な分析方法を理解し、コンピュータを用いて実践することができる。
(3) 機械学習の基礎を理解する。
(4) 自分の専門分野におけるデータサイエンスの活用事例を述べることができる。
授業計画
1. 統計学の基礎
2. 現代社会におけるデータサイエンス(1)
3. データ分析の基礎(1)
4. コンピュータを用いたデータ分析
5. データ分析の基礎(2), 現代社会におけるデータサイエンス(2)
6. 機械学習の基礎と応用事例
7. 創薬研究におけるデータ分析
8. まとめ
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
なし
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
少ない
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
少ない
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
やや多い
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
多い
学習管理システム(Moodleなど)
やや多い
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
やや多い
履修者への連絡事項
日本語での動画を視聴します。
教科書
備考
"大学生のためのデータサイエンス(I), (II) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編
日本統計協会


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岡山大学生協取扱い教科書の購入方法は、教科書情報”Text-it”(テキストイッ ト)
https://okadai.text.univ-coop.net/でご確認下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考書
備考
成績評価基準(授業評価方法)
Moodleでの小テスト、滋賀大学ds-moocによる確認テスト、および演習課題提出により評価する。
担当教員の研究活動との関連
受講要件
教職課程該当科目
この項目は当該科目には該当しない。
JABEEとの関連
持続可能な開発目標(SDGs)

(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意/実務経験の内容
1回の授業は90〜120分程度の範囲で変動します。
Moodleおよびds-moocでの小テスト等を実施するので、毎回ノートPCを持参してください。特に、Excelでの演習を実施する回では必須です。
コンピテンシー
項目割合
【 教 養 】人間性・倫理観10%
【 教 養 】創造力・想像力10%
【 教 養 】論理的思考・判断力10%
【 教 養 】幅広い分野に対する関心10%
【 教 養 】幅広い分野に関する基礎力10%
【 専門性 】特定分野に関する基礎力 
【 情報力 】情報収集力10%
【 情報力 】情報活用力20%
【 情報力 】情報発信力 
【 行動力 】課題を発見・解決する力20%
【 行動力 】コミュニケーション能力 
【 行動力 】言語理解力 
【 行動力 】言語運用力 
【自己実現力】セルフマネジメント力 
【自己実現力】日常的な自己研鑽力 
【自己実現力】未来を設計する力 
関連割合の合計100%
ページの先頭へ