タイトル
2020 年度 第3学期
教養教育  
日英区分: 日本語
数理・データサイエンスの基礎
Basic Mathematical and Data Sciences
 
講義番号 科目区分 学期
912902 2020年度入学者:教養教育科目 / 汎用的技能と健康 (数理・データサイエンス) 2019年度入学者: / - 2018年度入学者: / - 2019年度以前入学者は,講義番号が異なる場合がありますので,以下のHPをご確認ください。 (http://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/timetableindex.html) 第3学期
ナンバリングコード 教室
UILZ0SCZZ0001N 一般教育棟B33教室
必修・選択の別
必修
単位数 曜日・時限
1 月3,月4
担当教員(ローマ字表記)
市岡 優典 [ICHIOKA Masanori]
持続可能な開発目標(SDGs)
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
対象学生
2020年度入学者:理
2019年度入学者:-
2018年度入学者:-

2019年度以前入学者は,講義番号が異なる場合がありますので,以下のHPをご確認ください。 (http://www.okayama-u.ac.jp/tp/student/timetableindex.html
他学部学生の履修の可否
連絡先
内線7806
ichioka の後に @cc.okayama-u.ac.jpとしてください。
理学部1号館B241
オフィスアワー
水曜日・午前・研究室(理学部1号館B241号室)・予約不要。
これ以外の時間でも,在室中であれば質問を受け付ける。
学部・研究科独自の項目
関連しない
使用言語
日本語
授業の概要
今日では情報通信技術の普及により大量のデータが収集・蓄積されているが、それらは活用されなければ意味をもつ情報とならない。このようなデータを対象とする学問分野がデータサイエンスであり、今後の社会で活躍するため必要とされる能力である。
本授業では、データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎と、データサイエンスの応用事例を修得し、さらに機械学習の概念を学んで、データサイエンスの果たす役割を概観する。
学習目的
データサイエンスの基盤となる統計および数理の基礎、データサイエンスの応用事例、機械学習の概念を修得する。
到達目標
(1) データの基本的な分析方法を知り、コンピュータを用いて実践することができる。
(2) データサイエンスの応用事例を知り、現実の課題に対するデータサイエンスや機械学習の役割を述べることができる。
授業計画
[教科書により次の内容を学びます。各回の授業内容の詳細はMoodleにて説明します。]
1. 現代社会におけるデータサイエンス
2. データ分析の基礎
3. コンピュータを用いたデータ分析(Excel, R, Python)
4. データサイエンスの応用事例

Execlが使用できるノートPCを持参してください。また、RとPythonもインストールして使用します。
授業時間外の学習(予習・復習)方法(成績評価への反映についても含む)
授業時に指示する。
授業形態
(1)授業形態-全授業時間に対する[講義形式]:[講義形式以外]の実施割合
80% : 20%
(2)授業全体中のアクティブ・ラーニング
協働的活動(ペア・グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど)
なし
対話的活動(教員からの問いかけ、質疑応答など)
やや少ない
思考活動(クリティカル・シンキングの実行、問いを立てるなど)
やや少ない
理解の確認・促進(問題演習、小テスト、小レポート、授業の振り返りなど)
やや少ない
(3)授業形態-実践型科目タイプ
該当しない
(4)授業形態-履修者への連絡事項
スライド、ビデオを用いて説明し、学生自身がPCを用いた実習をします。
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
使用メディア・機器・人的支援の活用
視聴覚メディア(PowerPointのスライド、CD、DVDなど)
多い
学習管理システム(Moodleなど)
やや多い
人的支援(ゲストスピーカー、TA、ボランティアなど)
やや多い
履修者への連絡事項
授業で用いるオンライン教材のアカウントにについてのメール連絡が、事前に no-reply@gacco.org から送信されますので、そのアカウントにより「データサイエンス オンライン講座」にログインできるようにしておいてください。
持参したノートPCでExcel, R, Pythonを用いた実習をします。
特別な配慮を必要とする場合は,事前にご相談ください。
教科書
備考
大学生のためのデータサイエンス(I) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編 日本統計協会
および、対応した gacco オンライン教材


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岡山大学生協取扱い教科書の購入方法は、教科書情報”Text-it”(テキストイッ ト)
https://okadai.text.univ-coop.net/でご確認下さい。
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参考書
備考
大学生のためのデータサイエンス(II) オフィシャルスタディノート"
滋賀大学データサイエンス学部 編 日本統計協会

統計学I:データ分析の基礎  オフィシャルスタディノート"
日本統計学会 編  日本統計協会

成績評価基準(授業評価方法)
滋賀大学開発教材による確認テスト(gacco オンライン教材)、および、授業での課題(小テストを含む)のMoodleへの提出により実施する。
担当教員の研究活動との関連
担当教員はデータサイエンスとも関連のある物理学の理論研究を行っている。この講義は,担当教員の専門分野を含む,最先端の科学を理解するために役立つ知識を教授するものである。
受講要件
特になし
教職課程該当科目
該当せず
JABEEとの関連
該当せず
持続可能な開発目標(SDGs)

(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
実務経験のある教員による授業科目
備考/履修上の注意/実務経験の内容
PCを用いた確認テストや実習などを実施するので、毎回ノートPCを持参してください。
学部毎にクラス編成されており、この授業は理学部学生向けのクラスです。
コンピテンシー
項目割合
【 教 養 】人間性・倫理観10%
【 教 養 】創造力・想像力10%
【 教 養 】論理的思考・判断力10%
【 教 養 】幅広い分野に対する関心10%
【 教 養 】幅広い分野に関する基礎力10%
【 専門性 】特定分野に関する基礎力 
【 情報力 】情報収集力10%
【 情報力 】情報活用力20%
【 情報力 】情報発信力 
【 行動力 】課題を発見・解決する力20%
【 行動力 】コミュニケーション能力 
【 行動力 】言語理解力 
【 行動力 】言語運用力 
【自己実現力】セルフマネジメント力 
【自己実現力】日常的な自己研鑽力 
【自己実現力】未来を設計する力 
関連割合の合計100%
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